東北エリアの合宿免許プラン

INFORMATION 東北エリアの合宿免許情報

1. 01

   岩手県の合宿免許

   北海道の次に大きい面積がある岩手県では、その広い土地を生かし、農業がさかんに行われています。リアス式海岸で有名な三陸と呼ばれる沿岸部では、新鮮な魚介類がたくさん獲れるのです。
   岩手県は、時間帯によって1日の気温差が激しい気候となっています。夏の昼間は、30℃以上の気温になることも少なからずありますが、夜は比較的気温が下がります。寝苦しい熱帯夜に襲われることは少ないでしょう。
   
   積雪に関しては、内陸部では多いものの、沿岸部では、比較的晴れの日が多い傾向があります。
   
   また、岩手県には、リアス式海岸が形成した海の絶景や、鍾乳洞などの自然の神秘に加え、藤原氏も影響をおよぼした「平泉」文化や、宮沢賢治の童謡の舞台となった郷愁を感じさせる場所がたくさんあります。 特におすすめの観光スポットは世界遺産「中尊寺」です。初めて『国宝建造物』の指定を受けた金色堂は、必見と言えるでしょう。
   
   また、水が美味しい岩手県には、美味しいご当地グルメも盛りだくさん。
   特におすすめなのが、「平泉わんこそば」です。
   『盛り出し式平泉わんこそば』と呼ばれる、あらかじめお椀に盛って提供されるタイプのわんこそばには、いくらや、まぐろの山かけなど、豪華な薬味が提供されます。何を乗せて食べようか迷ってしまうかもしれません。
2. 02

   宮城県の合宿免許

   宮城県は、東北地方の東岸に位置しており。東は太平洋、西は奥羽山脈に面し、豊かな自然に囲まれています。
   
   東北地方=積雪が多い、というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、宮城県では、山沿いの積雪は多いですが、仙台がある太平洋側ではあまり雪は降らないのです。冬でも比較的温暖で、降った雪が1週間残ることはめったにありません。
   夏は海から心地よい風が吹き、真夏日になることが少なく、過ごしやすいです。
   
   かの伊達政宗公が基盤を作り、城下町として栄えた仙台市を中心に、雄大な自然を生かしたスポット、古くからの歴史の風情が溢れるスポットなど、数多くの魅力的な場所が存在する宮城県。
   中でも、「定禅寺通り」は仙台市の代表的な並木道です。ビルの谷間を走る緑は、仙台のおだやかなイメージにぴったりです。冬になると美しいイルミネーションを見ることもできます。
   
   宮城県ならではのグルメといえば「仙台牛タン」でしょう。
   都心の焼肉店などと比較すると、かなり分厚いカットで提供されることが多く、肉厚で弾力がしっかりあり、なおかつ脂が乗っています。特にタンの付け根のあまり動かさない部分の肉は、脂が乗っていて最高です。ぜひ、食べてみて下さい。
3. 03

   山形県の合宿免許

   日本海側に位置する山形県。首都圏から新幹線で一本、所要時間は3時間というアクセスの良さで、山形での合宿免許は地元の人のみならず、人気があります。
   
   基本的に積雪は多いものの、山形県内には、他の雪国と同じように、雪を溶かす装置がついている場所が点在しており、市街地には、屋根から雪をおろす作業が必要のない地域もあります。古くから積雪と向き合ってきているため、山形県の雪対策は万全です。
   
   暖かい季節は6月から９月まで3か月間続き、一日の平均最高気温は22℃を超えます。昼間は暑い日もありますが、夜は風が吹きやすく、熱帯夜に苦しめられることはあまりないでしょう。
   
   山形県には、全ての市町村から温泉が湧き出ており、癒しのスポットがたくさんあります。
   中でも、滑川温泉はおすすめです。滑川温泉は、上杉藩主から開湯を認められた、笠木正直が開いた湯治場で、220年もの歴史があります。
   吾妻連峰の豊かな自然がすぐそばにあり、自然を間近に感じながらお湯に浸かることができる、極上の癒し空間です。
   また、日本の滝100選に選出された『滑川大滝』も近くにあります。紅葉の時期は見事な景観を楽しむことができるでしょう。
   
   また、山形県で合宿免許に参加するのであれば、雄大な自然に育まれた海の幸、山の幸を食べない手はありません。
   
   特におすすめなのが、米沢牛です。
   
   米沢牛は、松坂牛、神戸牛と共に、「日本3大和牛」と称されているブランド牛。
   一度は食べてみたいあこがれの牛肉です。置賜地方で育てられている米沢牛には、上質な脂とサシが入っており、自然な甘みを感じさせてくれる最高級の一品となっています。
   ステーキや焼肉などで、肉の味をそのままシンプルに味わうのがおすすめです。
4. 04

   福島県の合宿免許

   福島県は、東北地方の最南端に位置しており、北海道、岩手県についで、日本で3番目に広い面積の土地を持つ県で、別名『うつくしま』とも呼ばれています。
   
   福島県は、山形県と新潟県に接していて、豪雪地帯が多いですが、太平洋に面した沿岸部は、海洋性気候で、夏は海から涼しい風が吹き、過ごしやすいものの、梅雨の時期と秋は、雨がたくさん降ります。冬は比較的暖かく、雪はあまり降りません。
   
   福島県では、雄大な自然と共に温泉に浸かることで癒されることができる上に、かつて栄えた、からぶき屋根の古民家が多く建っている会津地方の宿場街には、歴史の風情を感じさせられます。
   また、伝統的な祭りもたくさん行われており、会津若松市の『空也念仏踊り』や『会津祭り』、二本松市の『二本松提灯祭り』などが有名です。
   
   また、数ある福島県のご当地グルメの中でも、特におすすめなのが、『白河ラーメン』でしょう。
   
   白河ラーメンは、福島県白河市の名店『とら食堂』が発祥の名物ラーメンです。その美味しさに惚れ込み、弟子入りして、自分の店を出した人は100人を超えます。あっさりしていながらも、濃厚な醤油スープ。それを絡め取り口まで運んでくれる、強いちぢれが特徴の麺。食べずして福島を離れるのはもったいない味です。