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COLUMN

19歳で運転免許を取得したい!費用や大型・中型自動車免許取得についても分かりやすく解説

高校を卒業し、進学や就職を迎えた19歳の皆さん。新しい環境に慣れ、そろそろ運転免許を取得したいと考えている方も多いのではないでしょうか。なかには、仕事の幅を広げようと大型・中型自動車免許の取得を検討している方もいるかもしれません。

この記事では、19歳の方が取得可能な運転免許や取得方法、運転免許取得にかかる費用相場についてもご紹介します。「高校を卒業して運転免許を取りたい」「大型・中型自動車免許は19歳でも取れるのか」「運転免許取得にかかる費用はどれくらいだろう」とお考えの方は、気になる項目をチェックして疑問を解消しましょう。

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はじめに|免許には第一種免許と第二種免許がある

 

免許は大きく分けると第一種免許と第二種免許があります。まずはそれぞれの違いを理解し、自分が取得するべき免許はどちらなのかを確認しましょう。

多くの人が取得しているのは「第一種免許」

第一種免許は、国内の公道で一般的な自動車を運転するために必要な免許です。多くの方が取得を目指す基本的な免許となります。

第一種免許には、次の10種類があります。

  • 普通免許
  • 中型免許
  • 大型免許
  • 普通二輪免許
  • 小型特殊免許
  • 原付免許
  • 準中型免許
  • 大型二輪免許
  • 大型特殊免許
  • けん引免許

 

営利目的で人を乗せるのなら「第二種免許」

第二種免許は、国内の公道において旅客を輸送するために必要な運転免許となります。つまり、タクシーやバスなど、営利目的で運転するドライバーに必要な免許です。第一種免許と比べると、取得までに厳しい条件が課せられています。

第二種免許には、次の5種類があります。

  • 普通免許
  • 中型免許
  • 大型免許
  • 大型特殊免許
  • けん引免許

運転免許は何歳から取得できる?

運転免許に対する年齢制限は道路交通法で定められています。ここでは各運転免許の取得可能な年齢や、19歳で取得できる免許についてご紹介します。

バイクは16歳、自動車は18歳から

2024年8月時点の法律では、バイク免許(普通二輪免許)は満16歳から取得可能です。15歳(中学3年生)でも教習所に入校できますが、卒業検定(技能最終試験)を受ける際には16歳の誕生日を迎えている必要があります。

一方、車を運転するために必要な普通自動車免許は満18歳以上で取得可能です。17歳(高校3年生)でも教習所に入校できますが、修了検定(仮免許発行の試験)を受ける際には18歳であることが条件となるため注意が必要です。つまり、19歳であればバイク・車のいずれの免許も問題なく取得できます。

以下の表では免許の種別ごとに、年齢や必要な運転経歴をまとめています。

免許種別 年齢 経歴
第一種 普通二輪、小型特殊、原付 16歳以上 運転経歴は必要なし
普通、準中型、大型特殊、大型二輪 18歳以上 運転経歴は必要なし
けん引 大型、中型、準中型、普通、大型特殊免許のいずれかを取得している必要あり
中型 20歳以上
条件によっては19歳以上も可(※)
準中型、普通、大型特殊免許のいずれかを取得し、運転経歴が通算2年以上あること
大型 21歳以上
条件によっては19歳以上も可(※) 中型、準中型、普通、大型特殊免許のいずれかを取得し、運転経歴が通算3年以上あること
第二種免許 普通、中型、大型、大型特殊 21歳以上
条件によっては19歳以上も可(※) 大型、中型、準中型、普通、大型特殊免許のいずれかを取得し、運転経歴が通算3年以上あること
けん引 けん引免許を持ち、大型、中型、準中型、普通、大型特殊免許が通算3年以上、または他の第二種免許を取得していること

(※)特別な教習を修了した19歳以上の方は、普通免許等を受けていた期間が通算1年以上あれば、第二種免許、大型免許及び中型免許の運転免許試験を受けることができます。

令和4年から19歳も大型・中型自動車免許が取得可能に

普通車より専門性の高い大型・中型自動車免許ですが、令和4年5月13日に受験資格が緩和されました。これにより、特別な教習を修了した19歳以上の方は、普通免許等保有期間が通算1年以上あれば、大型・中型自動車免許はもちろん、第二種免許の運転免許試験も受験できるようになりました。

規制緩和の背景には、高齢化社会による深刻なドライバー不足があり、若者の活躍や職業選択の幅を広げようという目的があります。特別な教習(受験資格特例教習)を実施している教習所については、各都道府県の運転免許センターで教えてもらうことができます。

運転免許取得年齢は19歳が第3位

19歳で取得可能な運転免許の種類は多岐にわたることが分かりました。ここで気になるのが、19歳で免許を取得する人の割合です。

駐車場やレンタカーサービスを展開するパーク24株式会社が2023年に実施した統計調査によれば、運転免許証を取得した年齢で最も多かったのは「18歳」で38%。次いで「20歳」が19%、そして「19歳」は15%という結果になりました。

この調査から、20歳までに7割以上の人が運転免許証を取得していることが分かります。教習所に通うと、同世代の受講者が多く見られるのも納得です。

運転免許の取得方法について

運転免許取得を目指すのなら、教習所で行われる座学と実技教習を受けなければいけません。教習所には「合宿免許」と「通学免許」という2つの取得方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分に適したスタイルを選ぶために、両者の特徴をしっかりと把握しておきましょう。

運転免許を約2週間で取得できる「合宿免許」

合宿免許は約2週間の現地滞在で、教習所が用意したスケジュールに従い、短期間で免許取得を目指すプログラムです。カリキュラムに沿って進めるため、無理なく短期間で卒業を目指せます。また、あらかじめスケジュールが組まれているため、その都度予約を取る必要もありません。春休み・夏休みなどの長期休暇を活用して運転免許を取得する学生から特に人気が高く、割引プランも充実しています。効率的かつコストパフォーマンスに優れた方法で免許を取得したい方におすすめです。

自分のペースで進められる「通学免許」

もう一つの方法は、自分のスケジュールに合わせて教習を受けられる通学免許です。学校の講義の合間や仕事終わりの時間を活用できるため、柔軟に通学できるメリットがあります。しかし、予約が取れない場合や教習所の繁忙期となる春休み・夏休みシーズンには、思いのほかスケジュールを組むのに時間がかかることも。卒業するまでに3カ月〜半年程度かかるのが一般的です。

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【種類別】教習所でかかる費用相場

運転免許取得にどれくらいの費用がかかるのか気になる人も多いでしょう。教習所でかかる費用相場に加え、運転免許取得前に知っておきたいポイントについても解説します。

バイク免許の費用相場

バイクの運転に必要な普通二輪免許の教習費用は、所持免許なしの場合13万~20万円程度が相場です。バイク免許には原付、小型、普通、大型二輪と種類があり、免許の種類によって費用、乗れるバイクも異なります。希望するバイクの排気量を確認しながら、免許の種類を間違えないよう気をつけましょう。原付免許(原付バイク)は、運転免許試験場での試験や一発試験を受けることで、最短1日8,050円で取得することが可能です。

普通自動車免許の費用相場

普通自動車免許は、車両総重量3.5t未満、最大積載量2.0t未満、乗車定員10人以下の車を運転できる免許です。一般的な乗用車を運転したい場合は普通自動車免許を取得しましょう。

教習費用の全国平均価格は、AT車で約29万円、MT車で約30万円。これに対し、合宿免許を利用した場合の全国平均価格は、AT車で約25万円、MT車で約26万円と、教習所に通う通学免許よりもリーズナブルであることが分かります。さらに、教習所の閑散期である4月~6月や10月~12月に合宿免許を利用すると、通学に比べて10万円ほど費用を抑えることができる場合もあります。

中型自動車免許の費用相場

中型自動車免許は、車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満、乗車定員29人以下の車を運転できる免許です。中型自動車免許を持っていれば、4tトラックやマイクロバスの運転も可能となります。

中型自動車免許を通学で取得する場合、普通自動車免許を所持している方は約18万円〜25万円が相場。準中型免許を所持している場合は約12万円~18万円が相場となります。

合宿免許の場合は、普通自動車免許をお持ちの方で約17万円~24万円。準中型免許をお持ちの方で約13万円〜からとなります。所持している免許の種類や教習所によって費用は前後しますが、他の免許と比べると通学と合宿の費用差は比較的に小さくなります。

大型自動車免許の費用相場

大型自動車免許は、車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上の自動車を運転できる免許です。乗車定員数30人以上となれば、大型バスを運転することもできます。ただし、旅館やホテルへの送迎、テレビ局のロケバスなど、費用が発生する旅客の輸送の場合は二種免許が必要です。

大型自動車免許を通学で取得する場合、普通自動車免許を持っていると費用は40万円前後。中型自動車免許を持っている場合は、学科教習が免除され、技能教習時間も14時間に短縮されるため、費用は25万円前後が相場となります。

大型自動車免許も合宿免許を利用すると、費用を抑えることができます。普通自動車免許を持っていれば約30万円前後、中型自動車免許を持っていれば約20万円前後で取得可能です。

大型自動車免許取得の詳細は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

 

ローン払いや割引、補助制度が使えることも

運転免許を取得するためには数十万円の費用がかかるため、資金準備に不安を感じる方もいるでしょう。教習所によってはローン払いができる場合もあるので、事前に確認しておけると安心です。

多くの合宿免許では、割引プランやキャッシュバックプランなどのキャンペーンを実施していることもあります。教習時間を超過したり、試験に落ちたりした場合でも、追加料金が発生しないプランが提供されていることもあるため、安心して運転技術習得に専念できます。費用を抑えたい方は、事前リサーチをしっかり行うことが大切です。

仕事のために免許取得を目指している方には、厚生労働省が実施している「教育訓練給付金制度」を利用できます。この制度では、条件を満たしていれば免許取得費用の一部が補助されるため、ご自身が該当するのかハローワークで確認してみてください。

おわりに|合宿免許に参加するならコープ・生協の合宿免許

今回は、運転免許の取得を考えている19歳の皆さんに向けて、免許取得に関する基本情報や費用について解説しました。運転免許を取得することは、プライベートや仕事の幅を広げ、生活を一層豊かなものにするきっかけになります。安全を最優先に、充実したカーライフへの第一歩を踏み出しましょう。

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COOP合宿免許編集部

コープ(COOP)の合宿免許はお陰様で業界最高クラスの実績数を誇り、今まで数多くの卒業生を送り出し、親御さんを始め沢山の方から好評を頂いています。そんなコープ(COOP)の合宿免許編集者がお届けする、お得な免許合宿情報一挙ご紹介!